メディア・ゲーム依存

【ゲーム依存】カウンセリングが治療の基本。行動記録をとって依存を自覚しよう。

親以外の大人にに現状を説明してもらう

治療の基本は、本人が医師や心理士と話をして、「私は(僕は)依存症なんだ」と自覚し、向き合っていくことです。メディア依存は、自覚しにくい病気です。
本人は、自分が危険な状態だとは気付かずに、没頭していってしまいます。

  • 体調を崩す
  • 学校・会社へ行かずゲームをする
  • お金が無くなっても課金を続けてしまう

というような状態でも気付きません。

我が家の息子の場合

学校の先生と小児科医に言われて現実味が増した。

息子の場合、学校の先生と話すことで「自分は病気にかかっているんだ」「このままでは危険な状態なんだ」と自覚することで治療が進んでいきました。

2週間ゲームやスマホの時間、睡眠時間のデータを取った結果を事前に先生に渡していたので、その結果も見ながらお話して下さいました。
私の手書きの表を綺麗にエクセルでまとめてもらいました・泣

学校の先生方にチェックシートや、メディア・ゲーム依存の資料を見せられ説明を受けたことで少し気付いたようです。
そのときに先生から
「本当に危ない状態だから、お医者さんにも行ってお話を聞いてきてください」
と言われて、もっと「あ、オレやばいかもしれない」と思ったそうです。

長期的に行動記録をつけてネットの影響を確認する

依存を少し自覚できたら、次はどのくらい依存しているのか行動記録を取って、確認していきます。
本来は本人が自分で記録するのがいいでしょう。
本人は、依存に陥っているのでネットやゲームの利用時間が増えていっても、その変化を感じ取れません。
ネットやゲームの楽しさに意識が向かっているので、生活への影響は意識しにくい状態になっているのです。
本人が起床から就寝までのさまざまな行動を記録する。
食事、入浴、勉強、ネットやゲームを何時に行ったか書き留める。そのときの体調や感想も書いておきます。

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我が家の息子の場合

その後、かかりつけの小児科の先生にカウンセリングをお願いし、本人と母(私)と3人で話して来ました。
その際もチェックシート、小学校の先生がエクセルでまとめてくれた表も持っていったので、話はスムーズに進みました。
診察室に入ったとたんに先生が

「あれ?太った?」

そうなんです。空手も休んでるし、ゲームしながらお菓子やジュースばかりなので太ったんです。
改めて身長と体重を計ると、1月から半年で身長は5㎝、体重はなんと6キロ増!
成長曲線からいくと、伸びた身長の半分、息子の場合適正体重増は、2.5キロ。倍以上だったのです!

そして先生とお話していくと、このまま行くと良い事は全く無いし、もちろん身体にも悪い。
「ゲーム以外で得意な事ってなに?」
と聞かれても答えられない。それくらいゲームばかりの毎日。
「前は『空手』って言えたけどね」
と私が言うと、間髪入れずに頷く息子。
「じゃあ、また始めたらいいじゃない!ま、学校行くことが最初の目標だけどね」
その後、先生と3つの約束。

  1. 午前中と午後9時以降はメディア断ちする
  2. 朝は6:30に起きる
  3. 夜は22:00に寝る

我が家も引き続き行動記録を取っています。
自分で書くのが基本ですが、ゲームをしていると気が立っているので、なかなか出来ず、ゲームから離れたときに一緒に書いたりしています。
仕方なく私が書くときもあります。

表を見ても、自覚しているかどうかはまだ分かりませんが、時間を気にするようになればいいなと思います。
先生との約束も、守れていない事が多いし、自分勝手な言い訳も多いです。
そのたびにこちらもイラつくし、空気も悪くなるんですが、グッと我慢です。グッと

守れているかは微妙だけど、とにかく本当に自覚するまで通院しようと思っています。